こちらで紹介されていました。
Android-x867.1-r2と8.1-r1(64bit 版) で試してみたところ、Rotation Controlというアプリを使って縦画面固定にすると PCの画面に対して90度回転した状態で表示させることができました。
画面を取り外すことのできる タブレットPC や 縦向きに変形できるディスプレイの場合には、より便利に使えるのではないかと思われます。
設定方法
system.img (system.sfs) の中にある init.sh を編集
Ubuntu での system.img (system.sfs) のマウント・編集方法については過去記事もよろしければご覧ください。
/etc/init.sh を編集
etcフォルダの中にあるinit.shファイルを開き、メニューボタン (またはCtrl+F) から、文字列検索ボックスを出して、has_sensorsと入力し検索します。
has_sensorsという項目はいくつかありますが、その中にhas_sensors=falseとなっているものがあると思います。これをhas_sensors=trueに書き換えればOKでした。
書き換えが終わったら、ファイルの保存をするのをお忘れなく!
また、system.img を使う場合は、system.sfs を system.sfs.bak などにリネームしておかないと、system.sfs が優先して読み込まれてしまいます。ご注意ください。
参考サイト
個人的メモ:Android-x86 7.1 Nougat で使えるhoudini7_x.sfsはhttp://dl.android-x86.org/houdini/6_x/houdini.sfsから、houdini7_y.sfsはhttp://dl.android-x86.org/houdini/6_y/houdini.sfsから、houdini7_z.sfsはhttp://dl.android-x86.org/houdini/6_z/houdini.sfsから入手可能